SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

日本印刷産業機械工業会 は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

SDGs とは

2015年に採択された、グローバルな社会課題を解決し持続可能な世界を実現するための行動計画(2030アジェンダ)において、国際目標として17のゴールと169のターゲットが設定されています。
2030アジェンダのキーワードは「誰一人取り残さない」で、「すべてのステークホルダーは協同的なパートナーシップのもとでこの計画を実行する」とあり、社会を構成するすべての人々・団体・企業が関わることが明らかにされています。したがって、その規模にかかわらずすべての企業がサプライチェーンの一翼を担っている事実からすると、企業活動としてSDGsに取り組みESG経営のレベルを上げることがすべての企業に求められています。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

JPMAの取り組み

2020年度から3年の特定調査研究事業として取り組み2022年度に最終年度を迎えています。
初年度は、SDGsの歴史と背景を学び、SDGsのゴールと印刷産業機械業界としての対応課題を関連付けました。
また2021年度は、ESG経営指針を策定し、機種別の取り組み事例をマトリクスにまとめました。

有限会社サステイナブル・デザイン作成(2020年度・2021年度調査研究事業報告書に掲載)
参考リンク:有限会社サステイナブル・デザイン(https://sustainabilityaction.jp
有限会社サステイナブル・デザイン作成(2020年度・2021年度調査研究事業報告書に掲載)
参考リンク:有限会社サステイナブル・デザイン(https://sustainabilityaction.jp

2022年度の取り組み終了

全6回の集合教育「SDGs経営統合支援プログラム」は3月に終了いたしました。
この他にGPN(グリーン購入ネットワーク)が提供する「持続可能な調達アクションプログラム」を活用し、個社のSDGs取り組みを客観的に評価するセルフチェックを行なっています。
また昨年度提示した「ESG指針」に沿った活動を継続中です。

「SDGs経営統合支援プログラム」は動画視聴が可能です(会員限定)。
ご希望の方は以下のフォームからお申し込みください。
開催日 テーマ 内容
1 実施済 SDGs・ESGの「リスクと機会」 企業としてSDGs・ESGにどのように取り組むかの経営判断の基準と態度決定
2 実施済 簡易版SDGsメガネ分析 経営理念・ヒストリー・事業活動・サプライチェーン/ステークホルダー等の棚卸・SDGsの観点からの評価方法(ワークあり)
3 実施済 セルフチェック・現状把握
  • GPN「持続可能な調達アクションプログラム」*説明会
  • CO2排出量等の環境負荷データの把握・集計方法と実務上の注意事項
4 実施済 マネジメントシステム
  • SDGs・ESGを推進する体制の構築・経営目標とのひもづけ・事業計画への反映
  • ESG関連の法令遵守のポイント(弁護士による講義)
5 実施済 方針・目標設定
  • SDGs宣言等制度の概要
  • SDGs宣言の作成(ワークあり)

※1・2・4を受講済みであること

6 実施済 報告・コミュニケーション
  • 進捗状況のモニタリング方法(PDCAマネジメント)
  • グリーンウォッシュ・SDGsウォッシュを回避するための注意事項

【会員限定】

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お問い合わせ先

(一社)日本印刷産業機械工業会 星野 洋文
e-mail : hoshino@jpma-net.or.jp
tel : 03-3434-4661