2018年5月に成立した改正産業競争力強化法において、技術等情報の管理に係る認証制度が創設されました。「技術等情報管理認証制度」は、企業の技術等情報の管理について、国で示した「守り方」に即して守られているかどうかを、国の認定を受けた機関による認証を受けられる制度です。情報の適切な管理は、今後の企業活動には必須要件であり、2019年経済産業省よりJPMAに対して、業界標準モデルの策定に関する提案がありました。これを受け、2020年JPMAの中に専門WGを設置し検討を進め、技術等情報の適切な管理について、国が示した標準モデルのなかから、業界における標準的な項目を抽出するなどして、この度、「技術管理規程JPMA標準モデル」を策定しました。以下に「技術管理規程JPMA標準モデル」及び、「印刷産業機械業界セルフチェックシート」を添付しましたので各社ご活用ください。